キヤノンマーケティングジャパン株式会社_001

世界的ウェディングフォトグラファー・

Johnson Wee氏が選び続ける、

DreamLaboのプリント。

Johnson Wee氏_特別インタビュー:

(通訳・山下 ニコラス氏)

Johnson Wee(ジョンソン・ウィ)氏は、マレーシアを拠点に活動するウェディングフォトグラファー。「WPPI(WEDDING & PORTRAIT PHOTOGRAPHERS INTERNATIONAL)」や「MPA(Master Photographers Association)」など世界的な写真団体が主催するコンペにて100を超える賞を受賞しています。またWPPIのコンペにおいて満点を獲得するなど圧倒的なパフォーマンスによりダブルマスターの称号を授与され、「Fantastic 3(ファンタスティック3)」と称されている巨匠の1人です。

 

Johnson氏は、アルバム制作会社・グラフィ社(Graphistudio Italy)が導入しているキヤノンの業務用フォトプリンターDreamLabo 5000で出力されたプリント(アルバム)を採用。またキヤノン・マレーシアのフォト/カメラ EOSアンバサダーとしても活動していただいています。そんなJohnson氏に、世界最高峰のイメージを叶えるDreamLabo 5000の魅力について、また日本におけるウェディングフォトの可能性について伺いました。

■DreamLabo 5000 スペシャルサイト

canon.jp/dl-case

■自社の写真データでDreamLaboの世界を体感!

DreamLabo 5000出力プリントによるサンプルプリントを受付中です。

お問合せは上記URL または QR コード先のお問合せ欄よりご連絡ください。

DreamLabo 5000

自分のイメージを忠実に再現できるのはDreamLabo 5000だけ

​Johnson Wee 氏

—DreamLabo 5000によるプリントとの出会いについてお聞かせください。

 Johnson Wee(以下Johnson)氏 3年前、DreamLabo 5000(以下DL)を導入しているアルバム企業のグラフィ社(Graphistudio Italy)からサンプルを紹介していただきました。そのときDLで出力したものと、そうでないものがありました。私は、色再現性を含めた全体のパフォーマンスが優れているDLのサンプルを見て「これだ!」とすぐに採用を決めました。グラフィ社によるデータのクオリティコントロールが素晴らしいのはもちろんですが、これまでにはない良質なプリントに魅力を感じました。

WPPI 2016 1st place【Creative division: Couple Together ( non wedding day ) 】

 —実際にご自分の作品を出力したとき、どのように感じましたか?

 Johnson氏 私は作品づくりの際、色再現の忠実性やディテールをしっかりと残すことを重視しています。その点で、DLは自分のPCモニタで見ている画像が、そのまま出力される印象があるので安心です。私は、出力先に合わせてデータを作成することをしません。キャリブレーションしたモニタを用いてAdobeRGBの色域でしっかりとデータづくりをする、それだけです。自前のインクジェットプリンタなどで出力見本を作成することもありません。だからこそ、イメージをそのまま出力してくれるグラフィ社とDLは、私にとって大切なパートナーであり、お任せできるありがたいと思っています。現時点で私のイメージを忠実に再現できるのはDLだけと言ってよいでしょう。

 ー優れた作品づくりに必要なことは何でしょうか?

 Johnson氏 撮影技術やテーマはもちろんですが、データのクオリティコントロールはたいへん重要な項目の1つです。DLで出力された他のサンプルや作品などを見ていますと、時折DLのポテンシャルを十分に活かせていないなと思うことがあります。すなわちデータのクオリティコントロールがしっかりできていないと、最高のパフォーマンスを得ることも難しくなるのです。しっかりしたデータさえ作成すれば、あとはDLが忠実に出力してくれますので、出力をDLに変更してからは、仕事環境はイージーオペレーションになったと言えます。一方、出力をする紙については、もう少し選択肢が増えるといいですね。表現の可能性もさらに広がってくると思いますので、期待しています。

積極的にWPPIなど海外のコンペにチャレンジしてほしい

 ー日本のウェディングフォト市場におけるアートフォトについて。

 Johnson氏 日本の写真館やウェディングフォト業界は、機材も人材のポテンシャルも高いと思いますが、アートとして追い込んだようなスタイルの写真はあまり知られていないのか需要が少ない印象です。そのなかで、だんだんとクオリティの高い写真は増えてきていると感じますが、まだまだ多いとは言えません。現在の日本のウェディングフォト市場は、5年前の中国を見ているようでもあります。中国では、WPPIやアジア版のWPPIとも言うべきAsiaWPAが浸透して、アートフォトが増えて来ました。

 ーWPPIやAsiaWPAなど海外のコンペに出品することの重要性とは?

 Johnson氏 お客様あっての写真ですので、コンペで入賞する作品がすべて「良い作品」だとは言いませんが、客観的な評価の基準や定義を知る機会になります。それを知ることはとても重要で、結果的に日本国内において模範となるような作品がたくさん出回り、毎年それを皆で確認し高め合い、全体のレベルアップにもつながるのです。コンペに参加している世界のフォトグラファーたちは、技術のみならず一様に向上心が高いです。また、感度の高いエンドユーザーや式場のプランナーなどは、いまの流行にも敏感で、SNSやWPPIのWebサイトを見ていますね。

 もちろん、現状の仕事におけるセオリーを急に変更することは難しいかも知れませんし、お客様も新しい表現を知らないことがあると思います。そうしたバランスのなかで、「知っている」人が橋渡しをしながら、少しずつ認知度を上げていくことも必要でしょう。これから、ワークショップなど勉強会を通じてフォトグラファーの学ぶ機会が増えていけば、良質なものを求める動きも活発になってくると思います。

 ー母国であるマレーシアのウェディングフォト市場はいかがですか?

 Johnson氏 たとえば、日本でも流行していますが、様々なシチュエーションのなかでポージングをカッコ良くとりながら深掘りしていく韓国調のスタイルは、マレーシアにもあります。また、アートフォトのスタイルが増えている一方で、ビジネスライクな環境における従来的なウェディングフォトもまだあり、半々といったところでしょうか。そうしたなか、マレーシアにはワールドワイドで活躍するフォトグラファーが集まって来ています。それにより全体のレベルが上がっています。こうした流れや波は、これから日本にも来るのではないかと感じています。

 「新しいスタイルを知っているか否か」。ここが分かれ道になっていくと思います。積極的に学びの機会を得てほしいと思います。

WPPI 2016 3rd place 【Creative division: Fashion】

 

 

 

Johnson Wee氏のワークショップが盛況

2019年12月11・12日、兵庫県・神戸の相楽園にて、Johnson氏のワークショップが開催された。主催は、東京・大阪に拠点を置くウェディング撮影企業、株式会社ブレイニング・ピクチャーズ。庭園での撮影デモンストレーション(ライティング・ポージング)の他、RAW現像を含むデータ処理などを実演。またWPPI上位入賞常連でWPPI ASSOCIATEの故島永幸氏(フォトアート・コジマ)がプリンターとしてアテンドし、Johnson氏の作品をプリントした。

■THE WORKSHOP 公式Facebookページ

https://www.facebook.com/The-Workshop-of-fine-art-photography-105569920835162/