6月7日(火)
10:00~17:00
(受付開始9:30)
2F会議室E24

PHOTONEXT技術アカデミー
  日本写真学会&写真感光材料工業会

参加料 全セッション:7,000円 

    セッションⅠ:3,000円  セッションⅡ:4,000円

    (いずれも要旨集含む)

※参加費は当日会場でお支払いください。

◇主催:一般社団法人日本写真学会 / 写真感光材料工業会 

◇定員:30名 

◇申込み方法:日本写真学会HP https://www.spij.jp/ メールinfo@spij.jp FAX03-3299-5887 

◇申込み締め切り:6月2日(木)※定員になり次第締め切り 

◇問合せ先:日本写真学会 TEL03-3373-0724、写真感光材料工業会 TEL03-6419-7241

◇プログラム ※テーマ及び講師については、予告なく変更する場合がございます

セッションⅠ:出力と表現技術 

①ハイブリッドインスタントカメラ「instax mini EVO」の開発/富士フイルム(株)・藤本 真一

 2021年12月に発売した「instax mini EVO」は、多彩な撮影を楽しめるコンパクトカメラであり、撮影画をその場でプリントでき、さらにスマートフォンプリンター機能も兼ね備えた、ハイブリッドな魅力を持つ商品である。商品化の狙いと開発技術を紹介する。

②インクジェットプリンターSC-PX1VLの高画質化技術紹介/セイコーエプソン(株)・藤森 幸光

 2020年に発売し、カメラグランプリ2021カメラ記者クラブ賞をいただきました写真プリンタSC-PX1VLは、写真の黒と青の表現力を一段と増しています。その高画質化技術について、ご紹介します。 

③ライフワーク「瞬間の顔」について/写真家・山岸 伸

 2022年3月17日から3月28日にかけて、東京・新宿のOM SYSTEM GALLERYで、写真展「瞬間の顔 Vol.14」を開催した。この「瞬間の顔」シリーズは2007年3月に初めて開催し、回数を重ねること14回、撮り続けて15年で1000人を達成し最終回を迎えた。あらためて撮影をはじめたきっかけや被写体となった方々とのエピソードなど、これまでの歩みについて振り返りをしてみたい。 

 

セッションⅡ:最新カメラシステムの技術動向 

①感動の瞬間を切り取るOM-1の開発/OMデジタルソリューションズ(株)・一寸木 達郎

 OM デジタルソリューションズは、小型軽量システムによる高い機動力に高画質と高性能を兼ね備えたマイクロフォーサーズ規格準拠のミラーレス一眼カメラ「OM SYSTEM OM-1」を2022年3月に発売しました。本機は、唯一無二の顧客体験を提供する「OM SYSTEM」カメラのフラッグシップモデルとして、撮影者の創作意欲を掻き立て、どこへでも持ち出したくなる軽快性と、撮りたいものが思い通りに撮れる感動を提供する製品です。新開発のデバイスと最先端のデジタル技術を結集し、センサーサイズの常識を覆す高感度、高解像の画質を実現したほか、AFや連写性能などの基本性能も従来機種から大幅に進化しています。さらに、これまで特殊な機材やスキルを必要とした高度な映像表現も、強化されたコンピュテーショナルフォトグラフィ機能により誰もが簡単に楽しめるようになり、多くのシーンで表現力豊かな撮影が可能です。本公演では、この次世代マイクロフォーサーズカメラ「OM SYSTEM OM-1」だけが実現できる世界についてご説明いたします。

②ミラーレスデジタルカメラ「EOS R3」の開発/キヤノン(株)・清田 真人

 キヤノンは、フルサイズミラーレスカメラ「EOS R3」を2021年11月に発売しました。「EOS R3」は、デジタルカメラでは初となる視線入力AF機能を搭載し、新開発の裏面照射積層型CMOSセンサーと映像エンジンDIGIC Xにより、電子シャッター撮影時に、最高約30コマ/秒の高速連写と高画質を両立しています。また、縦位置グリップ一体型でありながら操作性の向上と軽量化、高い防塵・防滴性能の両立を実現しています。本講演では、「EOS R3」の開発の経緯や搭載技術について紹介します。

③ニコン初フラッグシップフルサイズミラーレスカメラ「ニコン Z9」の開発/(株)ニコン・斉藤 義久

 ニコンは、「ニコンZマウント」を採用した初のフラッグシップモデルとなる、フルサイズミラーレスカメラ「ニコン Z 9」を2021年12月に発売しました。新開発の積層型CMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 7」により、ニコン史上最強のAF性能を実現。さらに、世界最多の9種類の被写体検出に対応。動画撮影においては、決定的瞬間を撮り逃さない高性能な8K、4K動画を搭載。また、過酷な状況でも多様なアングルで存分に撮影できる操作性・信頼性の向上。さらに従来の光学ファインダーや電子ビューファインダーの見えを超える電子ビューファインダー「Real-Live Viewfinder」を搭載しました。本講演ではZ 9について紹介します。

④細部に宿る設計思想/フォトグラファー・豊田 慶記

 “神は細部に宿る”という有名な格言がある。これは「細部まで作り込め」という意味ではなく、「細かいところまで観察してみると、コンセプトが見えてくる」という意味であると豊田は考えている。カメラやレンズは細部を観察してみるとその製品の開発思想がおぼろげながらではあるけれど、見えてくる。特にハイエンドモデルやフラッグシップモデルではより明確に細部に思想を刻み込んでいると考えている。最新のハイエンドモデルの作り込みを観察・比較し、設計者がどんなコダワリを持ってその形状や配置とし撮影者をサポートしているのか?について、豊田が考える「開発が配慮している・配慮出来ていない」ポイントを紹介。

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藤本 真一

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一寸木 達郎

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藤森 幸光

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清田 真人

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山岸 伸

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斉藤 義久

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豊田 慶記

6月7日(火)
13:00~17:00
会議センター511

フォトイメージングセミナー

  日本フォトイメージング協会

3講演:4,500円 1講演:3,000円

◇主催:日本フォトイメージング協会
◇申込方式および会場:いずれかをお選びいただけます。

 ①リアル受講:会議センター511(密対策行い定員:40名様)  ②録画受講:講演を録画、後日 YouTube 配信

◇申込み方法:日本フォトイメージング協会HP https://www.jpia.jp

◇申込締切:5 月 30 日(月)

◇問合せ先:日本フォトイメージング協会 TEL.042-481-8029

 

多様化するフォトビジネスの最前線で活躍される企業・団体様より、

「大きな実績を上げてきた、今を切り開いていく鍵」 をご講演いただきます。

・13:30〜 キタムラグループが仕掛けるイメージングの新規事業とその将来像 (クラウド・XR など)

(株)キタムラ・ホールディングス 執行役員 新規事業推進室室長 UXENT(株)代表取締役社長・永冨 泰高

 IT ベンチャー企業数社を経て、2011 年 5 月にサミット・グローバル・ジャパン取締役に就任。2014 年 7 月に UXENT 創業後、動画付きグリーティングカード「moovin」をリリースした。UXENT は 2017 年 11 月に CCC グルー プ入り後、2019 年 4 月にキタムラ・ホールディングスグループにおいて、主に動画等の新規サービス企画およびシス テム開発を担う。キタムラ・ホールディングスでは 2020 年 4 月に執行役員 CDO 補佐就任、2022 年 4 月より現職。 パーソナルクラウド、セルフ写真館等の事例紹介およびユーザーの行動変容に伴うイメージングの将来像について説明。

・14:30〜 ウェディング市場の変化と展望 ワタベウェディング新たな挑戦

 ワタベウェディング(株)OEM営業部部長・内藤 拓海

 ワタベウェディングは、お客様に「人生最高の一日」を過ごしていただくことを目的とし、その時代ごとのお客様のニーズに応 えるサービスを展開、これまでに60万組以上の挙式をプロデュースしてまいりました。1953年に貸衣裳店として誕生した当 社は、1970年代には時代の先駆けとして「海外リゾートウェディング」ビジネスを立ち上げ、社会に新しい価値観を生み出し ました。また1990年代には海外工場の立ち上げ、2000年代には国内挙式事業への進出を行い、現在は国内70拠点・海外 23拠点のグローバルネットワークを持つまでに成長しました。近年は国内直営写真スタジオ事業と、自社のリソースを提供す るOEM事業が大きな伸びを示しております。常に新しいことにチャレンジし続ける当社の事業方針をご紹介いたします。

・15:30〜 生前整理業界での写真活用法 写真家系図やマイベストショットアルバムの作成と効果

 一般社団法人生前整理普及協会代表理事 一般社団法人日本清掃収納協会会長・大津 たまみ

 1970年愛知県生まれ。20歳の頃より清掃業界に入り、掃除・片付けの現場数は現在までに1万件以上。2006年にお掃除 お片付けを業務として行う会社を自ら起業。女性起業家として、日々現場に行き続ける。片付けの現場では遺品整理のご依頼 が多く、生前にやるべきことがあると気が付き、2013年PHP出版社から「生前整理で幸せな老いじたく」を出版。ベストセラ ーになり、世の中の関心の高さに応え、一般社団法人生前整理普及協会を設立。現在、生前整理アドバイザーは4,000人を 超える。生前整理は物の片付けだけではなく、心・情報の片付けが大切で、自らの人生を振り返ることができる写真は財産と考 え、整理法および活用法もお伝えしている。TVや雑誌等では生前整理のノウハウやマインドをお伝えし続けており「、情報ラ イブミヤネ屋」では写真整理を含めた生前整理が紹介されるなど、社会の課題解決としても期待が高まっている。

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永冨 泰高

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内藤 拓海

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大津 たまみ