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詳細は各団体へお問い合わせください

6月10日(火)
13:30~17:00
​(受付開始13:10)

2F会議室E24

フォトイメージングセミナー
  日本フォトイメージング協会

参加料 1講演:3,000円 

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山﨑 智彦

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淺井 千香子

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​𠮷里 演子

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古俣 大介

◇主催:日本フォトイメージング協会 

◇申込み方法:同協会ホームページより https://jpia.jp

◇問合せ先:TEL.050-3515-0298

「キタムラ新ブランドが提案する、イメージングの未来像」

(株)カメラのキタムラ代表取締役社長執行役員・山﨑 智彦

                   執行役員・淺井 千香子

 山﨑氏は新卒でキタムラに店舗スタッフとして入社後、店長、事業部長などを歴任。2014年に同社執行役員となりカメラのキタムラ事業部長、モバイル事業部長を兼任し、店舗の強みを活かした新サービス・商品開発や市場変化に合わせた店舗の運営体制を構築。お客様の求める次のキタムラを実現すべく、2024年4月にカメラのキタムラ代表取締役社長に就任。2025年4月よりグループ会社の取締役も担う。

 淺井氏は地域活性化や小売支援を行うコンサル事務所での経験を経て、2007年にグループ会社である株式会社フォトクリエイト入社、半年で同社西日本支社長に就任。産育休を2度取得しその都度復職、2015年以降東京本社営業部長、執行役員を歴任。2024年より株式会社カメラのキタムラに出向。仕事と子育てを両立するロールモデルとして活躍し、ユーザー目線でシャープに切り込む企画力に定評がある。

写真の町東川町のまちづくり

東川町文化ギャラリー 学芸員・𠮷里 演子

 高校時代に「写真甲子園」本戦大会に出場し東川町を初訪問する。大阪芸術大学写真学科在学中に「写真甲子園」ボランティアスタッフを経験しながら、大学の卒業制作で大阪と東川町を行ったり来たりするうちに東川町に魅了される。卒業と同時に「写真の町課」の臨時職員となり、東川町へ移住。その後、東川町役場正職員となり現在東川町文化ギャラリー学芸員。東川町国際写真フェスティバルや写真甲子園運営、文化ギャラリー展示運営に携わる。

※𠮷里氏はご都合により、事前に講演を行い録画画像を会場にて視聴いただきます。 当日、オンラインにて質疑にご参加予定。

出張撮影サービスにおけるプリントニーズとfotowaのビジネス紹介

ピクスタ(株)代表取締役社長・古俣 大介

 多摩大学在学中に、コーヒー豆のEC販売、女性向け古着販売を開始。その後大学4年次に株式会社ガイアックスにインターン入社。正社員入社後、営業マネージャーとして2つの新規事業部を立ち上げた後、2000年9月に子会社の立ち上げに参画、取締役に就任。2002年1月 有限会社万来設立、取締役社長に就任。飲食店舗向け販促デザイン事業を開始。2003年3月に撤退し、美容健康グッズのEC事業を開始。2年後に年商1億円となる。2005年8月 株式会社オンボード(現 ピクスタ株式会社)を設立、代表取締役社長に就任。2013年11月にPIXTA ASIA PTE.LTD. Director就任、2016年5月にPIXTA VIETNAM CO., LTD. 会長就任(ともに現任)。 

6月11日(水)
10:00~16:30
​(受付開始9:30)

2F会議室E24

PHOTONEXT技術アカデミー
  日本写真学会/日本フォトイメージング協会

参加料
主催学協会会員(協力協会会員含む):6,000円
 
非会員:8,000円    ※いずれも要旨集含む

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小笠原 努

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堀越 誠

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市川 泰憲

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内田 孝幸

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角谷 繁明

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井桜 直美

◇主催:一般社団法人日本写真学会/日本フォトイメージング協会
◇定員:50名

◇申込先:https://forms.gle/26rSXfKN3b8Z1Lc36

◇申込締切:5月30日(金)※定員になり次第締切

◇問合せ先:日本写真学会事務局:E-mail:info@spij.jp  TEL.03-3373-0724

日本フォトイメージング協会 国際標準事務局:E-mail:kanzai.aoki@mbr.nifty.com  TEL.03-6419-7241

 

①10:00~10:45 キヤノンのディープラーニング画像処理技術(EOS R1/EOS R5 Mark II編)

キヤノン(株)イメージング事業本部IMG技術第三開発センターIMG技術332開発室・小笠原 努

 昨年発売のEOS R1、EOS R5 Mark IIに自社カメラで初めてディープラーニング画像処理技術である、カメラ内アップスケーリングとニューラルネットワークノイズリダクションを搭載しました。前回の講演のアプリ版のディープラーニング画像処理技術をカメラ向けに最適化したものです。本講演では、従来の画像処理の課題と、その課題に対するディープラーニング技術を用いた我々の取り組みについて紹介します

②10:55~11:40 開放から玉ボケが楽しめる大口径中望遠単焦点レンズ「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」の開発

(株)ニコン 光学本部 第二開発部 第一設計課・堀越 誠

 ニコンは、固有名称を冠するレンズ「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」を2023年10月に発売しました。「大口径中望遠レンズには口径食がつきもの」という固定概念を覆し、新たな映像表現を可能にしたいという想いでこのレンズを企画・開発しました。Z マウントの可能性を最大限に活かし、口径食を抑えながらも高い描写性能、手持ちで撮影できる質量/サイズを目指しました。本講演では、設計・技術部門が一丸となって開発した「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」について紹介いたします。

③13:00~13:45 日本のカメラ産業史

日本カメラ博物館運営委員・市川 泰憲

 現在、日本製のカメラが世界を席巻していることは、ご存じのとおり。1903年に日本初の工業製品としてのカメラ「チェリー手提暗函」が発売されてから122年経ち、1964年に輸出金額で、1967年に生産数でドイツを追い抜いてからカメラ製造の主導権を得てすでに60年が経過し、日本がカメラ立国だといわれて久しいです。戦前戦後を通して、日本のカメラ技術はどのような立ち位置にあったのでしょうか。1954年に「ライカM3」が発売され、日本は一眼レフへの道を歩み成功し、今日ではミラーレス一眼で圧倒的な優位性を誇っていますが、そこに至るまでの技術的変遷、各社の集約への過程を、限られた時間ではありますが多角的に考察してみたいと考えます。

 

④13:55~14:40 フォトグラメトリ、LiDARを用いた3Dスキャンと構築技術

東京工芸大学工学部工学科・内田 孝幸

 フォトグラメトリは古くは写真測量という意味であったが現在では、多視点画像からの3D構築という意味に変わっている。フォトグラメトリ(SfM(/MVS))の技術的的な進展には目を見張るものがあり、カメラ性能だけでなく、多視点のためのUAV(通称ドローン)技術、RTK-GNSSといった高精度位置測位技術、さらには、LiDARといった(レーザ)光スキャン測距技術を伴って、高精度、高精細な3D構造をデジタルデータとして構築できるようになってきた。本講演では、これらの3D構築技術の概説とともに、フルカラー3D造形・出力の事例を説明する。さらには、3Dの質感、テクスチャーの質を向上させる、3DGS(3D Gaussian Splatting)適用事例についても紹介する。

⑤14:50~15:35 銀塩プリントのリプレイスを目指したインクジェットプリンター進化の軌跡

セイコーエプソン(株)IJS開発設計部・角谷 繁明

 1990年代前半までは、画素単位での階調再現が困難なオンデマンド型インクジェットプリンターで写真画質が実現できると考えた例は皆無に近かった。その状況を覆し、市場に強烈なインパクトを与えたのが、約30年前の1996年に登場したPM-700Cである。本講演では、まずPM-700Cでのブレイクスルーにつながった技術の詳細を解説し、その後のさらなる高画質化により、サービスサイズプリントなどで銀塩と区別が付かないレベルに到達したと考えている2000年までの話と、それだけでは商業用途でプリント自体に商品価値を持たせるには不十分であることに気づき、足りないピースを埋めるための方策を考え実施した2000年以降の話に分けて、インクジェットプリンター進化の軌跡を解説する

⑥15:45~16:30 日本の営業写真史~幕末から明治時代の写真館事情~

日本カメラ博物館・井桜 直美

 日本に写真館が初めて誕生したのは今から165年も前のこと。最初の写真館はアメリカ人フリーマンが経営する横浜居留地の雑貨商の中に生まれた。そして、その翌年から日本人による写真館が誕生し始める。日本の写真師の開祖とされる鵜飼玉川や下岡蓮杖、上野彦馬など日本の営業写真史に置いてその先駆けとなった人物をベースに、江戸時代末期に伝来した写真がどのように日本に定着し、写真館が当たり前のように増えていったのか。その背景を探っていく。写真館で肖像写真を撮ってもらう客の心情や当時の写真の技法や値段などを織り交ぜながら、写真や資料などの画像とともに幕末期から明治時代の営業写真の歴史を解説する

主催事務局

株式会社プロメディア

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16-1 第11大協ビル2F

 

TEL 03-6302-0801

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